一般社団法人　日本食品トレーサビリティ協会

当協会では、当協会が定める認定要件に基づき、国内外で開発された食品トレーサビリティシステムを「協会認定システム」として認定を行います。当協会では、IT化された食品トレーサビリティシステムの普及活動を通じて、日本の食の安心・安全を守り、日本の食産業の更なる経済発展に貢献することを目指しております。

• 名称

  UPTRACE（アップトレース）

• 開発者

  デンソーウェーブ株式会社、UPFARM株式会社（共同開発）

• 概要

  新型のQRコードを利用した米穀物のトレーサビリティシステム。
  スマートフォンを利用して情報の記録・閲覧ができるもので、データは開発者が提供するクラウドサーバーで管理されるので、複数の事業者にまたがって川上から川下まで一元管理できる仕組みとなっている。

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  生産者 / 流通業者 / 精米業者が「UPTRACE」を共通で利用することで、異物混入等の問題発覚時にはコストをかけずに高速追跡が可能に。

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  誰がどこでどのような作業を行ったかをログインIDとGPSで徹底管理。精米プラントへの投入量、歩留まり、小袋化の管理によって偽装、水増しを防止。

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  スマホで在庫を即確認。面倒な棚卸にかかる時間を大幅に短縮。

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  ボタンひとつでUPTRACEが提携する販売サイトで余剰米を出品。

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  お米トレーサビリティ法で定められた伝票記録を3年間ネット上で自動保管。